アルミ竹とは、本物の竹のような立体的な節と竹目を施したアルミパイプです。天然竹では難しい場所にも、天然竹の温もりをもたらします。火災安全性が重視されるホテルの内装、長く連続する天井、きついカーブ、人の行き交うパブリックスペースなどです。アルミ竹の主な用途は、ルーバー天井、スクリーン、曲線装飾、照明、編み込みのパビリオンです。ONETHATCH®では、次の4つの形状で製造しています:
- Ø(φ)20~100 mmの丸ポール
- Ø(φ)25~90 mmのルーバー天井用パイプ
- しなやかな編み材
- 編み上げ済みのプレハブパネル
標準塗装の丸ポールは在庫品、その他はすべて受注生産となり、曲線は図面に合わせて自社で曲げ加工します。
アルミ竹とは何か、何ではないのか
アルミ竹は、全体が金属でできています。竹とアルミの複合材ではなく、当社の合成竹とも異なります。合成竹は本物の竹から型を取ってASA樹脂で成形したもので、別の製品ラインに属します。アルミ竹の竹らしさは、パイプ自体に成形した立体的な節と、竹目を表現する竹目調塗装から生まれます。
- 燃焼性能: アルミは不燃性の素材であり、ONETHATCH®のアルミ竹はASTM E84 Class Aに適合しています。
- 耐久性: 腐ったり、割れたり、虫が付いたりすることがなく、塗装は紫外線に強く、天然竹のように毎年保護剤を塗る必要もありません。
- 保証: 標準塗装には6年間、商業プロジェクト向けのプレミアム塗装には10年間の保証が付きます。
1. ホテル・レストランのルーバー天井
アルミ竹天井は、吊り下げ式の竹調ルーバー天井です。ロビーやレストラン、スパの頭上に、落ち着いた自然なリズムをもたらします。
システムは3つの部材で構成されます:
- パイプ: Ø(φ)25~90 mm、肉厚0.7~1.2 mm。
- 吊り金具: 5 mmの吊りボルトと亜鉛めっき鋼製のルーバー用ブラケットで構成し、ボルト、ビス、アンカーで固定します。
- 仕上げ: 各パイプの端部をエンドキャップでふさぎます。
間隔、向き、曲線は天井のレイアウトに基づいて計画するため、同じシステムで直線状にも扇状にも配置でき、曲線の縁に沿わせることもできます。
2. スクリーンと間仕切り
ホテルのフロント背後に並ぶ80 mmのポールのように、間隔をあけて立てた縦のポールは、空間を閉ざすことなく仕切ります。視線と光をやわらかく遮りながら、風を通します。丸ポールにはØ(φ)20~100 mmの8種類の標準径があり、肉厚は1.0または1.2 mm、長さは最大6,000 mm(約20フィート)まで自由に指定できます。そのため、部屋の規模に合わせてスクリーンを簡単に計画できます。
3. 曲線、アーチ、彫刻的な装飾
ここで、アルミは天然竹にはない強みを発揮します。自社のロール曲げ機でアルミ竹ポールを図面どおりの半径に曲げ・ロール曲げ加工し、成形したパイプは一本ずつ品質と外観を検査します。曲線を描く天井の縁、アーチ、柱巻き、流れるような装飾壁でも、端から端まで同じ竹のディテールが続きます。
4. 照明装飾
竹調パイプは、印象的な照明装飾になります。ペンダントライトを束ねた演出から、レーザーカットで壁に模様の光を映し出すバンブーポール照明まで、幅広く活用できます。天然竹と違い、パイプは不燃性のアルミです。
5. 編み込みのキャノピーとパビリオン
しなやかな アルミ竹の編み材 は、天然竹と同じように曲げて編み、キャノピー、パビリオン、天井、オブジェに仕上げられます。ONETHATCH®では編み材単体に加え、編み方、パネルサイズ、仕上げ、固定方法を図面に基づいて計画した、編み上げ済みのプレハブパネルも特注製作しています。支持構造はプロジェクトごとに設計します。
6. 壁面装飾とアクセントウォール
アルミ竹ポールを並べて設置すれば、ロビーの壁やバーカウンターの背面、廊下が、確かな奥行きを持つ印象的な空間に変わります。立体的な節が、壁面全体に光と影を描き出します。
標準サイズ一覧
| 形状 | サイズ |
|---|---|
| 丸ポール | Ø(φ)20、30、40、50、60、70、80、100 mm;肉厚1.0または1.2 mm;最大6,000 mm(約20フィート) |
| ルーバー天井用パイプ | Ø(φ)25、30、40、50、60、70、80、90 mm;肉厚0.7~1.2 mm |
| 編み用ストリップ | 幅8、10、15、20 mm |
| 加工形状 | 直線、または図面どおりの形状に自社で曲げ・ロール曲げ加工;特注形状は受注に応じて押出成形 |
アルミ竹、天然竹、合成竹:どれを選ぶべき?
| アルミ竹 | 合成竹(ASA) | 天然竹 | |
|---|---|---|---|
| 素材 | アルミパイプ、VOC不使用・耐紫外線の竹目調塗装 | ASA樹脂、本物の竹から型取りして成形 | 植物素材 |
| 燃焼性能 | 不燃性;ASTM E84 Class Aに適合 | 在庫品は防火認定なし;難燃仕様は受注生産 | 可燃性 |
| 加工形状 | 図面に合わせて自社で曲げ・ロール曲げ加工 | 成形品:ポール、スラット、パネル、フェンスパネル | 自然のままの形状;1本ごとにサイズが異なる |
| おすすめの用途 | 天井、曲線装飾、火災安全性を重視する内装 | 屋外スクリーン、フェンス、壁パネル | 天然素材が求められる伝統的な建築 |
| 保証 | 標準塗装は6年;プレミアム塗装は10年(商業プロジェクト向け) | 20年間の限定保証 | – |
| お手入れ | 着色や保護剤の塗布は不要 | ほぼメンテナンス不要 | 定期的な保護剤の塗布が必要;割れ、腐朽、虫害が起こりうる |
屋外で長く続くスクリーンには、当社の 合成竹ポール (耐候性に優れたASA製、20年間の限定保証付き)もあわせてご検討ください。不燃性の素材、きつい曲げ、長く連続する天井が必要なデザインには、アルミをお選びください。1つのプロジェクトで両方を組み合わせることもできます。
プロジェクトの計画にあたって
- 構造: アルミ竹は装飾用の仕上げ材であり、許容荷重などの数値は公表していません。支持材、接合部、構造的な用途は、プロジェクトの構造設計者が設計・確認します。
- 図面: 直径、長さ、曲げ半径を記入した図面やスケッチをお送りください。形状と肉厚を確認してご連絡します。
- 在庫: 標準塗装の丸ポールは在庫品です。天井用パイプ、曲げ加工品、特注形状、プレミアム塗装は受注生産となります。
- 仕上げ: 標準仕上げからお選びいただくか、商業プロジェクト向けの特注色についてお問い合わせください。
- サンプル: サンプルは無料です。まず色、節、質感をご確認いただけます。
よくあるご質問
アルミ竹は何に使われますか?
アルミ竹は、ルーバー天井、スクリーンや間仕切り、曲線装飾、照明、編み込みのキャノピーやパビリオンに使われます。竹の見た目に加えて、不燃性の素材、長い直線、曲げ加工が求められるデザインで選ばれています。
アルミ竹は不燃性ですか?
はい。アルミは不燃性の素材であり、ONETHATCH®のアルミ竹はASTM E84 Class Aに適合しています。お見積もりのご依頼時にプロジェクトの防火上の要件をお知らせいただければ、関連資料をお送りします。
アルミ竹は曲げられますか?
はい。図面どおりの半径に自社で曲げ・ロール曲げ加工し、成形したパイプは一本ずつ品質と外観を検査します。
プロジェクトの計画を始めませんか?
下記のリンクから詳しくご覧いただくか、図面をお送りください。プロジェクトのお見積もりと無料サンプルをご用意します:




